シラバス

2025年度

基本情報

授業名 情報表現基礎 I1-GH
Course
Basic Information Expression 1
配当年次 1年
開講期 4Q
単位数
2単位
担当教員名 ◎島影 圭佑
実務家教員区分
複数人担当形式
-
授業形態 講義
授業の概要
実社会では,知り得た知識を応用して,感性的な事柄も含めた評価を行い,試行錯誤を通じて魅力あるシステムを完成させている.本授業ではその体験として,解が一つだけではない感性による情報表現を行うための手続きを,計算論的思考に基づいて実行し,プロトタイピングを行う.受講者は成果物を制作し,言語化によって相互に評価しあい,再び自分の成果物に還元させる.この手続きを通して情報表現の基礎プロセスを学ぶ.授業は開発実習を中心に行う形式をとる.本授業は, 芸術・デザイン・ヒューマンコンピュータインタラクションにおいて実務経験を有する教員達が授業を設計し教材を作成している.
授業の到達目標
1. 総合的な情報表現の成果物を計画立案・実施できる.
2. 提示された主題を的確に解釈し表現できる.
3. 制作した成果物の意図を簡潔に発表して文章作成できる.
4. 学生同士で互いに成果物の評価ができる.
成績の評価方法・基準
演習に対する参加態度(30%)+課題(作品+口頭発表+レポート)(70%)(評価する達成目標1,2,3,4)によって評価する.
課題(作品)は実演が失敗なく記録された動画の提出を必須とする.
課題(作品+レポート)等の提出の遅れに対しては,減点を行う. 
テキスト
教科書は特に定めない.本授業用Wiki等で適宜資料を配布する.
参考書
履修条件
原則として,欠席は認めない.
事前学習
本授業用Wiki等に指示された内容を予習してくること.また各講評会に向けて不測の事態にならないように制作を行うこと.
事後学習
本授業用Wiki等に指示された宿題を行うこと.また各講評会に向けて不測の事態にならないように制作を行うこと.
履修上の留意点
開講時期,後期後半
キーワード/keywords
情報表現,
プログラミング,
プロトタイプ
対象コース・領域 ※
全コース
科目群・科目区分 ※
1年次学部共通専門必修

授業内容とスケジュール

以下の内容についての講義・演習をおこなう.(状況によって変更あり)

1. 課題全体と第1課題の説明
2-3. 第1課題の制作
4-5. 制作
6-7. 第1課題の講評会
8-9. 第2課題の説明と制作
10-11. 制作
12-13. 制作
14-15. 第2課題の講評会